令和元年10月1日作成
こんにちは!
今回は「日帰り温泉」ではなく「足湯」がテーマです。
足湯と聞くと、開放的なイメージを連想しませんか?
公園内や川のほとり、周囲から見付けやすい場所に足湯は多いと思います。
見付けやすい場所ですから、足湯に入れば周囲を見渡せ、開放感を味わえます。
今回はそれとは対照的に、開放感が低い穴場のような足湯に行ってきました。
伊豆の国市長岡総合会館アクシスかつらぎ の敷地内にある足湯、「姫のあし湯」の おすすめ度・まったり度 を紹介します。
「姫のあし湯」のおすすめ度・まったり度
姫のあし湯のまったり度
まったり度
評価のポイント
1.屋根付きの足湯
2.壁のある造り
3.湯温(源泉かけ流し)
評価のポイントに、この3点をあげました。
屋根付きなので、日差しを避けることも少々の雨でも安心してしのげます。
ベンチが四つあるので、多少混雑していても、待ち時間が少なく入浴できそうでした。
そして、壁の多い造りになっているのもまったり度的には高評価です。
伊豆の国市長岡総合会館(アクシスかつらぎ)の敷地内にあるので、周辺には建物が立ち並んでいます。
景色を眺めてまったり出来る場所ではないので、周りからの視線をさえぎってくれる壁の存在は嬉しい設計です。
敷地内に整備された木々を眺め、足湯を楽しむことができました。
そして、最後のポイントは、源泉かけ流しの湯温です。
熱湯注意と湯温を知らせる貼り紙がありました。
注意しながら入浴しましたが、さる山は適温と感じました。
泉温は59°と表記されていたので、いい湯加減の足湯に調整してくださっていると思います。
読書をしながら足湯を楽しんでいる方も見かけました。
以上のことから、さる山の まったり度 は高評価です。
姫のあし湯のおすすめ度
おすすめ度
おすすめ度も高評価です。
評価のポイント
1.立地条件
2.穴場的な雰囲気
3.湯温(源泉かけ流し)
ポイントに挙げた立地条件ですが、「姫のあし湯」は伊豆長岡駅(伊豆箱根鉄道駿豆線)から最も近い足湯となります。
伊豆の国市長岡総合会館(アクシスかつらぎ)を目指すので見付けやすいです。
目の前には伊豆箱根バス「長岡総合会館前」バス停もあります。
公共交通機関を利用されている方も気軽に立ち寄れますね。
そして、バス停の横(敷地内)には公衆トイレもあるので、長時間の滞在でも安心です。
さる山は、初めてこの足湯に立ち寄った時、「どこに足湯はあるの?」と迷いました。
道路からは、一見すると目立たない場所に足湯があったのです。
これが、「穴場的な良さ」で、さる山は魅かれました。
源泉かけ流しの湯加減はさる山にとってはイイ感じです。
しかし、足湯の深さは、やや浅めに感じました。
ゆっくり足湯を楽しむには、ちょうど良い深さなのかもしれませんが・・・。
長時間入りやすい湯加減と目立たない造りの足湯なのです。
お出かけする前に
年中無休、入浴料はもちろん無料。
トイレあり。
朝7時から夜24時まで営業(伊豆の国市観光協会ホームページより)しているので、夜遅い時間帯でも利用可能な嬉しい施設です。
※ 伊豆の国市役所ホームページには営業時間8:30~22時となっています。
無料駐車場(長岡総合会館建物の西側)が完備されているので、ドライブのついでに立ち寄ることができます。
長岡総合会館を利用される方も使用する駐車場なので満車の場合もありますから、立ち寄られる際にはご注意ください。
https://www.city.izunokuni.shizuoka.jp/bunka/manabi/shisetsu/axis/documents/heimennzu_1.pdf
残念なことは、お弁当を広げられるような休憩用エリアがないこと。
そして、昔訪れた際には飲泉出来たのに、今は飲泉出来なくなっていました。
周囲に建物がありますし、足湯の屋根や壁にさえぎられているので、足湯に入りながら富士山眺望を楽しむ事はできません。
アクセス
住所 静岡県伊豆の国市古奈255(長岡総合会館アクシスかつらぎ 敷地内)
施設名 姫のあし湯
最寄り駅 伊豆箱根鉄道駿豆線「伊豆長岡」駅
バス停 伊豆箱根バス「長岡総合会館前」バス停下車(目の前)