令和元年9月29日作成
こんにちは!
今回は「日帰り温泉」ではなく「足湯」がテーマです。
足湯も身体がポカポカと温まるので、温泉好きの方々の中にも立ち寄られる機会が多い方もいらっしゃると思います。
思いがけず見付け、つい裸足になり一休みされてしまうのではないでしょうか。
わたしはやはり「マッタリ出来るのか?」を重要に考えて足湯に出掛けています。
今回は伊豆の国市にある公園内の足湯、「よりともの足湯」の おすすめ度・まったり度 を紹介します。
「よりともの足湯」のおすすめ度・まったり度
よりともの足湯のまったり度
まったり度
評価のポイント
1.屋根付きの足湯
2.湯温(源泉かけ流し)
3.周辺環境
評価のポイントに、この3点をあげました。
屋根付きなので、おおむね日差しを避けることが可能です。
はるか遠くの山々や、周辺の木々をぼんやり眺めながら、まったりと入ることが可能な造りです。
少々の雨でも、屋根が付いているので安心して足湯を楽しめます。
ココに注意
西日が入るので、時間帯には注意してください
次のポイントは、源泉かけ流しの湯温です。
足湯に着いたら、靴下を脱いですぐに足を入れたくなりますよね?
ここで注意です!
いきなり足を入れてしまうと、飛び上がってしまうかもしれません。
叫び声をあげてしまう方がいるかも・・・。
実はここの足湯、周辺の足湯と比べて温度が高く調整されています。
伊豆長岡の泉温は59℃~62℃程度。
さる山が思うには、それがそのまま湯口から注がれている足湯だと思いました。
その為、足を入れると熱さとの戦いが始まります。
熱湯コマーシャル的(入ったことはありませんが)な感じはダチョウ倶楽部が喜びそうな湯加減ですが、まったり度的にはマイナスポイントにしました。
ベンチのどのスペースに座るかが重要なポイントになります。
少しでも温度が低い場所を選びたいのなら、排水溝方面に座ってください。
最後のポイントに周辺環境を挙げました。
この足湯がある「古奈湯元公園」は、目の前に「三養荘前」バス停があります。
便利ではありますが、意外と交通量があり、スピードを出して通り過ぎていく車も目にします。
足湯を楽しみながら、聞こえてくる「音」も楽しむ。
視覚も聴覚も まったり したい さる山 にとっては、行き交う車の音を減点対象に挙げました。
以上のことから、ここは まったり 入る足湯と言うよりは、気合いを入れて入る足湯といった印象でした。
よりともの足湯のおすすめ度
おすすめ度
まったり入る足湯ではありませんが、おすすめ度は高評価です。
評価のポイント
1.公園内の足湯
2.足湯の深さ
3.湯温(源泉かけ流し)
公園内に造られた足湯なので、お子様連れのファミリー世帯でも楽しめると思います。
大人は足湯を楽しみ、子供は公園で遊ぶ。
足湯の横には健康遊歩道もあるので、親子で足裏のツボを刺激して楽しめます。
次に足湯の深さですが、周辺の足湯と比べると、ここの足湯は深めに造られているのです。
ふくらはぎまで浸かれるような深さ。
歩き疲れて「こむら返りがピクピクしている」時などには、この深めの足湯は魅力的だと思います。
最後に、まったり度ではマイナスを付けた熱湯のような湯温を、おすすめ度では加点評価しました。
賛否分かれる湯温ですが、地元の方々には愛されているようです。
平日の昼間でも、周辺(伊豆や沼津)ナンバーの車が集まっていました。
「熱い方が効く」と考えている方は多いので、人気があるのでしょう。
「熱いお風呂好き」の方には、特におすすめしたい足湯なのです。
お出かけする前に
年中無休、入浴料はもちろん無料。
トイレあり(多目的トイレ)。
朝8時から22時まで営業しているので、夜の時間帯で利用されるのもおすすめです。
無料駐車場が完備されているので、ドライブのついでに立ち寄るのも旅の楽しみになります。
車で来られる方が多いので満車の場合もありますが、入れ替わりの早い足湯なので、路肩に車を寄せて待っている方を見掛ける足湯です。
残念なことは、休憩用のベンチ(一部テーブル付)がありますが、屋根がないことです。
日差しをまともに受けてしまうのは、改善して欲しい点でした。
確認した日は北側(富士山方向)に雲が多い一日だったので、正確な判断は出来ませんでした。
しかし、視線の先に近隣の建物がありましたので、富士山を見ることは難しそうな足湯でした。
(これについては、後日確認が取れた段階で更新してお知らせします!)
アクセス
住所 静岡県伊豆の国市古奈1199-3
施設名 古奈湯元公園(よりともの足湯)
最寄り駅 伊豆箱根鉄道駿豆線「伊豆長岡」駅
バス停 伊豆箱根バス「三養荘前」バス停下車(目の前)